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親会社・子会社・協力会社間の配送を外注するには?拠点間配送の実務ガイド

拠点間配送の画像

GROUP COMPANY DELIVERY / BUSINESS LOGISTICS

「親会社から子会社へ商品を届けたい」「協力会社との間で部品や資材を移動したい」「複数拠点の配送をまとめて管理したい」

製造会社や卸売会社などでは、親会社・子会社・関連会社・協力会社の間で、日常的に荷物を移動することがあります。

しかし、複数の会社が関わる配送では、荷物を運ぶだけでなく、誰が依頼して、誰が受け渡しを確認するのかを決めておくことが重要です。

この記事では、株式会社Licoraが企業向け配送の現場で重視している確認事項を踏まえ、グループ会社間や協力会社間の配送を外注する方法について解説します。

COMMON CHALLENGES

複数の会社が関わる配送で困りやすいこと

同じ企業グループ内でも、会社ごとに担当者や業務ルールが異なる場合があります。まずは、現在の配送で何が負担になっているのかを整理してみましょう。

配送の依頼窓口がバラバラ

親会社、子会社、協力会社がそれぞれ配送を手配していると、依頼内容や納品時間の確認が複雑になることがあります。

誰が受け取るのか分からない

納品先に荷物を届けても、受取担当者や置き場所が決まっていない場合、確認や待機が発生します。

また、社内の営業担当者や製造担当者が会社間の配送を兼任している場合、移動時間が本来の業務に影響することもあります。

ROLE & RESPONSIBILITY

グループ会社間の配送は「3つの役割」を整理する

外注する前に、配送に関わる各社の役割を決めておくと、見積もりや運行開始後の調整が進めやすくなります。

① 配送を依頼する会社

配送日時や行き先を決め、運送会社へ依頼します。料金の請求先や連絡窓口も確認します。

② 荷物を渡す会社

荷物の準備・梱包を行い、指定した場所と時間に引き渡します。数量や伝票も照合します。

③ 荷物を受け取る会社

受取場所と担当者を決め、必要に応じて受領確認を行います。返送品がある場合はその方法も共有します。

親会社・子会社でも、契約主体は確認が必要です

同じグループに属していても、それぞれが別法人である場合があります。どの会社が発注し、どの会社へ請求するのか、連絡や報告の窓口はどこかを事前に決めておくことをおすすめします。

毎日の配送と、必要なときだけの配送を比較

グループ会社間の荷物移動には、一定の周期で発生するものと、業務状況によって不定期に発生するものがあります。

配送方法向いている場面確認したい条件
定期便・ルート配送毎日・毎週決まった会社間で荷物を移動曜日、配送順序、荷量、納品時間
企業専属便一定の時間帯に複数拠点を巡回拘束時間、作業範囲、立ち寄り先
スポット便臨時の部品移動、書類・サンプルの納品集荷先、納品先、希望日時、荷物
チャーター便まとまった荷物や指定区間の貸切配送積載量、配送区間、立ち寄り、待機

すべての配送を一度に外注する必要はありません。まずは特定の会社間や曜日だけ委託し、運行状況を見ながら範囲を検討する方法もあります。

OPERATIONS EXAMPLE

複数法人間の配送を一本化する運用イメージ

例:本社・製造子会社・協力会社の間で荷物を移動する場合

本社:配送する荷物と希望日時を取りまとめ、配送会社へ依頼する。

製造子会社:指定時間までに部材や製品を準備し、ドライバーへ引き渡す。

協力会社:荷物を受け取り、取り決めた方法で納品完了を確認する。

配送会社との連絡窓口を明確にすることで、毎回の確認先を整理できます。

※これは運用方法を説明するための仮想例であり、Licoraの特定取引先における実績を示すものではありません。

実際の運用では、納品先の変更や追加集荷が発生する場合もあります。そのため、変更の指示を誰が出すのか、どのように承認するのかを決めておくことも重要です。

外注する前に共有しておきたい情報

  • 依頼元・集荷元・納品先の会社名
  • それぞれの住所と担当者
  • 荷物の種類・数量・寸法・重量
  • 集荷可能時間と納品受付時間
  • 伝票や受領確認の方法
  • 返送品・回収品の有無
  • 変更指示・トラブル時の連絡先
  • 契約主体と料金の請求先

商品サンプル、部材、書類、店舗用品、完成品など、荷物の種類によっても必要な確認事項は異なります。

機密書類や高額商品、精密部品などについては、梱包・引渡し方法・保険の適用範囲などを事前に確認する必要があります。

料金は配送内容に応じて個別にお見積もりします

親会社・子会社・協力会社の間であっても、料金は会社の関係性だけでは決まりません。

配送区間、荷量、納品件数、稼働時間、待機、付帯作業など、実際に必要となる運行条件を確認したうえで見積もりを行います。

配送ルートが決まっていない場合や、複数社での費用負担を検討している段階でも、分かる範囲からご相談いただけます。

東京・千葉を中心としたグループ会社間配送

株式会社Licoraでは、東京都江東区・江戸川区、千葉県浦安市・市川市・船橋市・習志野市などを中心に、企業向け軽貨物配送のご相談を承っています。

東京都内・千葉県内各所の集荷や、神奈川県・埼玉県発のチャーター便についても、配送条件や車両の状況に応じて個別に確認します。

継続的な拠点間配送については、Licoraの企業専属便・定期便もご参照ください。

グループ会社間の配送外注でよくある質問

親会社と子会社の間だけの配送も依頼できますか?

ご相談可能です。集荷先・納品先、荷物、頻度、希望日時などを確認して対応可否をご案内します。

協力会社や外注加工先への配送も対象ですか?

はい。グループ外の協力会社への部材配送や、加工後の商品引き取りなども、内容に応じてご相談いただけます。

複数の会社へ順番に配送できますか?

複数拠点を巡回するルートも検討できます。納品先の住所、受入時間、荷量、順路などを確認します。

毎日ではなく週数回の配送もできますか?

曜日固定の定期便も選択肢です。ただし、希望する曜日・時間帯や車両状況によって、対応可否は異なります。

請求先を親会社にまとめることはできますか?

契約主体や請求先は、ご依頼前にご相談ください。各社の関係や契約条件を確認して取り決めます。

まとめ|会社間配送は、連絡と受け渡しの整理が重要

親会社・子会社・協力会社間の配送を外注する際は、配送距離や頻度だけでなく、各社の担当範囲、荷物の準備、受領確認、変更時の連絡方法などを明確にすることが大切です。

現在の配送業務の一部だけを外注する方法もあります。まずは、どの会社間で、どのような荷物が動いているかを整理してみましょう。

グループ会社間・協力会社間の配送はLicoraへ

親会社・子会社・協力工場・倉庫・事業所などの間で発生する法人配送についてご相談を承っています。

毎日の定期配送から単発のチャーター便まで、荷物の内容と運行条件を確認して個別にお見積もりいたします。

法人配送のご相談・お見積もりはこちら →

※対応可否や運行条件は、配送内容と車両の稼働状況を確認してご案内します。