「未経験でも本当に稼げるの?」「体力的にキツくないか?」「最初の1ヶ月でどれくらい収入が入るの?」
軽貨物ドライバーに興味を持ったとき、誰もが気になるのが「1ヶ月目のリアル」です。求人情報には書かれていない、本当のところを知りたい——そう思うのは当然のことです。
この記事では、Licoraで未経験からスタートしたドライバーの体験をもとに、1ヶ月目の収入・体力・メンタル・失敗談まで包み隠さずお届けします。
目次
今回ご紹介するのはこんな人
スタート前のプロフィール
「未経験1ヶ月目」といっても、始める前の状況によって感じ方は変わります。まず、今回の主人公のプロフィールを紹介します。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 年齢・性別 | 32歳・男性 |
| 前職 | 飲食店スタッフ(調理補助・5年勤務) |
| 運転歴 | 普通免許あり・日常的に車を使用。ただし長距離・仕事での運転は未経験 |
| 軽貨物の知識 | ほぼゼロ。「Amazonの配達員」程度のイメージしかなかった |
| 転職理由 | 飲食の不規則な勤務・低賃金からの脱出。「稼ぎたい・時間を自分でコントロールしたい」 |
| 家族構成 | 妻・子ども1人(3歳)。毎月の家計に余裕がなく、収入アップが急務だった |
| 車両 | Licoraのリース車両(軽バン)を月額契約でスタート |
実際のドライバーの体験をベースに、Licoraが再構成した記事です。収入・配達件数などは個人の稼働状況・エリア・案件タイプによって異なります。「平均的な未経験者の1ヶ月目」の参考としてご覧ください。
スタート前にやったこと
開業届・車両・研修の準備期間
Licoraに問い合わせてから実際に配達を始めるまで、約2週間かかりました。この準備期間にやることを整理します。
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1Licoraへの問い合わせ・面談(1〜2日)
「まず話だけ」の軽い気持ちで連絡。エリアや案件の種類、収入の目安を教えてもらった。「思ったより敷居が低い」という第一印象。 -
2開業届+青色申告承認申請書の同時提出(3〜4日)
税務署に開業届を提出。このとき「青色申告承認申請書」も必ず一緒に出すことが重要です。別々に提出しようとして後回しにすると、その年の青色申告が使えなくなる場合があります。2枚セットで出す、と覚えておけばOK。Licoraのサポートのもとで書類を準備したため、思ったよりスムーズでした。また、「開業日より前の準備期間にかかった費用も経費になる」ことを知っておくと得です。車両の下見でかかったガソリン代・事業用スマホの購入費・ユニフォームや台車の購入費など、開業に向けて使った費用は「開業費」として計上できます。領収書はこの時点から必ず保管しておきましょう。
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3車両の契約・保険の手続き(3〜5日)
Licoraのリース車両(軽バン)を契約。任意保険・貨物保険の加入も同時に進めた。「車を自分で買わなくていい」という安心感が大きかった。 -
4横乗り研修(2〜3日)
先輩ドライバーに同行して実際の配達を体験。スマホアプリの使い方・伝票の確認方法・マンション配達のコツを教わった。「思ったより体系的に教えてもらえる」という安心感があった。 -
5初日ソロデビュー
横乗り研修を終えて、いよいよ1人で配達へ。「不安より興奮が勝っていた」という。
1ヶ月目の記録
週ごとのリアルな変化
未経験の1ヶ月目は「慣れ」と「失敗」の連続です。週ごとにどんな変化があったか、正直に振り返ります。
配達件数:約60〜80件/日
最初の1週間は、とにかく「地図を見ながら次の住所を探す」だけで精一杯でした。Googleマップのナビに言われた通りに動くものの、一方通行に入ってしまったり、マンションのオートロックで手間取ったり。1件1件がとにかく時間がかかる。
配達件数は1日60〜80件ほど。先輩が同エリアで軽々こなす100〜120件とは大きな差がありました。「自分、向いてないかも」という気持ちが少し顔を出しはじめた週でもあります。
体的には「足が痛い」の一言。飲食業で立ち仕事に慣れていたつもりでしたが、車の乗り降りを繰り返す動作で使う筋肉が全然違う。特に膝と腰にダメージが来ました。
最初の3日間は帰ってくるたびに「明日また行けるかな」って正直思ってました。でも4日目くらいから、だんだんエリアの地図が頭に入ってきて、少し楽になってきた気がしました。
配達件数:約90〜110件/日
2週目になると、担当エリアの道がある程度頭に入ってきました。「このマンションは搬入口が裏にある」「この道は昼に混むから先に回る」という自分なりのルールが生まれはじめた週です。
配達件数も1日90〜110件ほどに上がってきました。台車を使い始めたのもこの週で、マンションの同一棟に複数件まとめて届けることで大幅に時間が短縮されると気づきました。
ミスも経験しました。宅配ボックスの番号を伝票に記録し忘れて、後から確認連絡が来たことが1度。「記録の徹底」を改めて意識した出来事でした。
配達件数:約110〜130件/日
3週目に入ると、明確な変化がありました。時間の感覚が変わったのです。午前中に時間指定の件を全部片付けて、午後の流れをコントロールできるようになってきた。「今日は何時に終わりそう」という見通しが立てられるようになりました。
配達件数は1日110〜130件に増加。「多く配れば多く稼げる」という仕組みが体感として分かってきて、この週あたりから仕事が少し楽しくなってきたと感じ始めました。
体の慣れも顕著でした。1週目にあった膝・腰の痛みがほとんど消え、帰宅後もそれほど疲弊しなくなってきました。
3週目くらいに、初めて「今日は効率よく回れたな」って思える日が来たんです。それが嬉しくて。数字じゃなくて、自分の動きが良くなった実感が来た瞬間でした。
配達件数:約130〜150件/日
4週目は自信を持って動ける日が増えました。担当エリアのほぼ全域の道を把握し、渋滞を避けるルート・マンションの搬入口の位置・宅配ボックスの場所まで頭に入っています。
配達件数は1日130〜150件に到達。「1ヶ月前の自分と全然違う」と実感できる週でした。気持ちの余裕が生まれたことで、受取人の方への対応も自然と丁寧になってきたと感じています。
そして1ヶ月目の売上が確定しました。
1ヶ月目の収入はいくら?
リアルな数字を公開
「未経験の1ヶ月目でどれくらい稼げるのか」——これが最も気になるところだと思います。正直に公開します。
未経験スタートながら、1ヶ月目の売上48万円・手残り約40万円で前職の手取り月収の約2倍を達成。もちろん確定申告での税負担・国保などを考慮する必要がありますが、「未経験でもしっかり稼げる」という実感を数字で証明できた1ヶ月でした。
売上の内訳
| 内容 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| EC宅配(固定日給型) | 約33万円 | 週5日・1日固定報酬での稼働がメイン |
| EC宅配(出来高加算分) | 約9万円 | 1日の配達件数が基準を超えた分の加算 |
| 土曜スポット便 | 約6万円 | 週1回の追加稼働で上積み |
固定日給型の案件がベースにあったため、「慣れない時期でも一定収入が確保できた」ことが精神的に大きかったと話しています。出来高が少ない日でも焦らずに動けたのはこの安心感があったからこそです。
このドライバーは2ヶ月目に売上56万円、3ヶ月目には62万円に到達しています。1ヶ月目はまだ「助走期間」。慣れるほど件数が増え、収入もついてきます。
正直しんどかったこと
「キツい」を隠さずに話す
「稼げた」話だけでなく、1ヶ月目にしんどかったことも正直にお伝えします。これを知った上で始めるかどうかを判断してほしいからです。
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体の痛みは最初の2週間が山場
車の乗り降り・荷物の積み下ろし・階段の上り下りを1日中繰り返すため、使わなかった筋肉がダメージを受けます。特に膝・腰・ふくらはぎ。ただし2週間ほどで体が慣れるのが大半のドライバーの感想です。「最初の2週間だけ耐える」と決めておくと楽になります。
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「迷子になる焦り」は思った以上にメンタルを削る
知らないエリアで次々と住所を探し続けるのは、体力よりも精神的なエネルギーを使います。「これ、本当に着けるのか」という焦りが積み重なると消耗します。対策は「焦らない」ではなく、エリアを早く覚えることに集中すること。1〜2週間で劇的に変わります。
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夏の車内・冬の屋外は想定以上にきつい
軽バンの荷室は夏に40度超になることも。積み込み中に汗が止まらない状況は体力を奪います。冬は荷物を持ちながらの寒風が堪えます。季節対策の装備(水分・保冷・防寒)は必需品です。先輩ドライバーに「何を用意すれば良いか」を事前に聞いておくのが一番です。
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不在・クレーム対応は最初は緊張する
「この時間に来ると言ったのに」と受取人に言われたり、宅配ボックスが満杯で詰まったり。最初はパニックになりがちです。ただほとんどのケースは決まった対応手順があるため、パターンを覚えれば怖くなくなります。Licoraでは対応フローを事前に共有しているので、一人で抱え込まなくていいのが助かったとのことです。
逆に「思ったより良かった」こと
やってみて初めてわかったこと
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「一人で動く」自由さが思った以上に快適
飲食業では常に人間関係・上司の目・接客のストレスがありました。軽貨物は基本的に一人で動くため、「人間関係のストレスがほぼゼロ」というのが想像以上に快適でした。「黙々と作業するのが好き」な人には本当に向いている仕事です。
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頑張りが数字に直結する達成感
「今日は130件配れた」「先週より20件多い」という具体的な数字で自分の成長が見えます。飲食業では感じにくかった「努力が即座に結果に出る」感覚が、仕事のモチベーションになりました。
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置き配・宅配ボックス対応で「対面が少ない」
「配達員=インターホンを何度も押す仕事」と思っていましたが、現在は置き配・宅配ボックス対応の件数が全体の7〜8割を占めます。「人と話すのが苦手」でも全然問題ないというのは大きな発見でした。
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終わり時間を自分で決められる
飲食は「閉店まで帰れない」が当たり前でしたが、軽貨物は担当分を配り終えれば帰れます。「今日は17時に終わって家族と夕食を食べる」という生活設計ができるようになったのが、家族への一番のプレゼントだったと話しています。
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「車内時間」が自分だけの時間になる
軽貨物の仕事には、次の配達先へ移動する合間や荷物の積み込み待ちなど、車内で過ごす時間が意外と多くあります。この時間を読書・Podcast・語学学習に使っているドライバーも少なくありません。映画や動画をダウンロードして休憩中に観る、副業のアイデアをメモする、といった使い方も自由です。「会社員時代には絶対になかった、自分だけの時間」と話すドライバーも。一人でいる時間が苦ではない方にとって、これは大きなメリットです。
1ヶ月目を乗り越えるための
実践アドバイス
未経験で始める方に向けて、1ヶ月目を効率よく・精神的に楽に乗り越えるためのアドバイスをまとめます。
準備編:始める前にやっておくこと
- 担当予定エリアをGoogleマップで事前に眺めておく——大通り・一方通行・マンションの位置を何となく頭に入れるだけで初日の焦りが減る
- 台車は最初から用意する——「後で買おう」はNG。マンション配達で初日から差が出る
- 飲み物・タオルは多めに持参——特に夏スタートの場合、脱水になる前に休憩を取る習慣をつける
- スマホホルダーを車に設置しておく——ナビを見ながら運転できる環境を整えるだけで集中力が変わる
メンタル編:折れないための考え方
- 「1ヶ月目は修行期間」と割り切る——最初から件数を追わない。慣れることに集中する
- 先輩ドライバーに積極的に聞く——「このマンションの搬入口どこですか?」の一言で1件あたり3分短縮できることがある
- 毎日「今日の件数」を記録する——数字の推移を見ると、自分が確実に成長していることがわかる
- 失敗は翌日リセット——不在・ミス・迷子は誰でも経験する。引きずらないことが長続きの秘訣
効率編:件数を上げるための工夫
- 積み込みの順番に徹底的にこだわる——「後で届けるものが奥、先に届けるものが手前」を徹底するだけで荷物探しの時間がゼロになる
- 同じマンションの荷物はまとめて台車に載せる——棟別・階別に仕分けてから入ると、往復回数が激減する
- 時間指定の件を1日の最初にルートに組み込む——後回しにすると午後に焦る。朝イチで計画する習慣が大事
Licoraでは1ヶ月目のドライバーに対し、週1〜2回の状況確認を実施しています。「件数が伸びない」「このエリアの道がわからない」など、一人で抱え込まずに相談できる環境を用意しています。「孤独な個人事業主」にならないのがLicora所属の強みです。
まとめ:未経験の1ヶ月目は
「成長の実感」が一番の財産
1ヶ月目のリアルまとめ
最初の2週間は体力・メンタルともにキツい。でも3週目に入ると確実に「慣れ」が来て、4週目には別人のように動けるようになる。これが未経験の1ヶ月目の正直なところです。
| 項目 | 1週目 | 2週目 | 3週目 | 4週目 |
|---|---|---|---|---|
| 1日の配達件数 | 60〜80件 | 90〜110件 | 110〜130件 | 130〜150件 |
| 体力的な辛さ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ |
| メンタルの余裕 | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| エリアの把握度 | 20% | 50% | 75% | 90%以上 |
「未経験でも大丈夫ですか?」とよく聞かれます。答えは「最初の2週間を乗り越えられるなら、大丈夫」です。全員が通る道であり、乗り越えた先には「稼げる・自由・達成感」の三拍子が待っています。
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あなたの「1ヶ月目」を
一緒に乗り越えましょう。
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※ まず話を聞くだけでも大歓迎です。応募・採用の義務はありません。
